コマンド開発で世の中をより便利にする！

こんにちは。システム開発Gr.のY.Nです。

先日、受託開発の仕事に携わらせていただきました。
そこで「コマンド開発って作業がすごく効率化する！」と強く実感したので、そのお話をしたいと思います。

弊社では自社開発の業務が多いですが、受託開発の業務もあります。
受託開発でのコマンド開発の要件は、実際に現場で必要とされている機能ということもあり、
使っている場面が具体的でイメージしやすく「あったらすごい便利だろうな」と強く感じます。

私自身、弊社に入社する前に3DのCADを使った仕事をしたことがあります。
メーカーの製品設計の仕事をしていて、CADの操作自体はCADオペレーターさんがやっており、
どっぷりモデリングや製図をやっていたわけではないのですが、CADを触る機会がありました。
例えば、簡単なモデリングや製図や解析をしたり、製品の表面積や重量を計算したりしていました。

このうち、製品重量の計算は、製品を構成する部品1つ１つに対し、
CADで作成したモデルの体積と、その材料の比重を掛け合わせて求めていくのですが、
多数の部品で構成される製品だと、一個一個に対し、重量を求めていくのは手間も時間もかかります。

（例えばスマートフォン１台でも、鉄・アルミ・レアメタル・樹脂など多様な材料かつ
非常に多くの部品で構成されています）

そんな手間がかかることを、一発で計算できるプログラムを開発すれば、
クリック一回で一気に計算できたり、作業がすごく効率化されそうだなと思います。
実際に使われる場面を想像すると、自分が携わっている仕事が、
世の中をより便利にすることができる仕事だと感じて非常に嬉しく感じます。

自分が携わっている仕事に誇りを持ってこれからも頑張っていきたいと思います。