リーダーがメンバーを見る気持ちについて

今回はリーダーがメンバーを見る気持ちについて考えてみます。

ところで、みなさんはサッカーは好きですか？

私は日本代表のサッカーが好きです。10代、20代の若者が日の丸を背負って戦う姿に刺激を受けます。

以前、日本代表の監督だった岡田武史さんがワールドカップ本大会に出場が決まった時に記者会見で語った言葉が心に残っているので紹介します。

記者：就任してこれまでで一番辛かったことはなにか？
岡田：辛かったというか、日々生きるのが一番辛かった。
記者：（笑い）
岡田：チームがピッチで活き活きしてないのを見るのが辛かった。結果いかんに関わらず辛かった。

このとき、日本代表チームがなかなか勝てず、監督の解任騒動が持ち上がっていたほどでした。岡田監督はそういう点ではなく「選手たちが活き活きしていない」ことに悩んでいたという事実を知って驚きでした。

この発言を通して、人の上に立つ人は、下の人が活き活きしていないと辛いのだと改めて感じさせられました。

私もチームのリーダーとして部下が元気がなかったりしていると悩むものです。

逆に、私が活き活きしていないと、社長やマネージャーも辛いんだなと思うはずですので、さらに元気に仕事をしなければ！と感じています。
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システム開発Gr. W