2019.12.05
座右の銘
これも、社長プロフィールで要記入項目。正直、今まで「座右の銘」というものを意識したことがなかったので、改めていろいろ考えさせられました(いい機会でした)。そこで下記のように記入しました。
■日経ビジネス2001年3月26日号のコラム「追悼:異能の経営者、大川功氏逝く」
新しい産業には、必ずその「予兆」があるという。その「予兆」をのがさずにとらえ、これを命がけで事業化しようとする人に対して、天は「時流」という恩恵を与え、そして「使命」という社会的責任を負わせるのだと思う。私の人生は、それに尽きる。・・・大川功
座右の銘ではありませんが、自分が起業して間もなく壁にぶち当たり、もがき苦しんでいた頃に目にしたものです。命がけで事業化する人に。。。という文言が目に突き刺さりました。そうか自分はまだまだ命がけではないので、時流は来ないし、天は任せられないんだと。
今は、少しですが、「時流」を与えられたと感じています。それに応じた社会的責任を負っているのだと改めて自覚しました。