30年前、日本の大企業、特に製造業の労働生産性はOECD加盟国で1位でした。それが、今や18位、国全体としては27位に沈んでいます。
すべての企業が困難なことにチャレンジせざるを得なかった戦後。働く人も必死になって仕事に取り組んだ結果、世界の頂点にのぼりつめたのだと思います。それ以降、安定した企業の中では挑戦することも少なくなり、人も成長しなくなってしまいました。現在の状況は、当然の帰結です。
当社は、まだまだ小さな会社です。大企業や歴史のある企業と比較すると、足りない部分も当然あります。しかし、チャレンジする環境はたくさんあります。しかも、小さいがゆえにチャレンジすれば、その結果が業績に影響すると実感できます。
そんな私たちのビジョンは、“グローバル・ニッチ・トップITベンダーになる”こと。チャレンジングな環境が、社内にはあふれています。